ユリウス・カエサル ルビコン以前
ユリウス・カエサル ルビコン以前(上)ローマ人の物語8 (新潮文庫)
塩野 七生
「ブルータス、お前もか!」のセリフで有名なジュリアス・シーザー、いえ、ユリウス・カエサルの登場です!!
8、9、10がルビコン以前、11、12、13がルビコン以後と6冊に渡って、カエサルの活躍が描かれています。
「ルビコン以前」のこの3冊はいわゆる「ガリア戦記」になります。
ガリア戦記・・・その魅惑的なタイトル、そして著者ユリウス・カエサル。何故に史上稀な指導者であった人が著者なのか、ガリアとはどこなのか・・・長年、疑問に思いつつ、その書物に手を触れていなかった事に、今更ながら後悔の念しきりです(;´Д`)。
なんて、なんて、面白い!! しかも、これがカエサル本人の筆で後世に残されているとは・・・。塩野七生さんの筆致もこれでもか、これでもかとカエサルの魅力を余す事なく綴っています。
カエサル前半部分の3冊は、ガリア=今でいうフランスの大部分の征服記でもあります。イギリスにも遠征に行ってるし、ゲルマン民族とも戦ってるし! ほんと、凄い人物です。
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